唐草文の歴史は長く、古代ギリシア神殿などに見られる文様が原型で、メソポタミア、エジプト文明より欧州、中国など各地に拡がり、シルクロードより日本で国風化されて様々な柄が生まれました。また、唐草はすぐに成長する処から、途切れぬ御縁と繁栄、長寿を象徴する物として現代まで使用されています。張り巡らされた網目状の柄が悪いものを取り除くとされ、魔除けとしての意味も持つ柄です。
和詩倶楽部の吉兆柄ぽち袋シリーズとして、御札二つ入の正角形ぽち袋『大和形』。
サイズが小さくなればなるほど、相手方に御礼の気持ちを抱かせない“ほんの気持ち”の京形ぽち袋に比べ、
手裏剣、座布団が如く、和詩倶楽部の吉兆柄が粋に傾く、無頼でイナセな用途として御使用もらいたく、製作いたしました。
商品サイズ | W83×H83mm |
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素材 | 美濃和紙 |
入数 | 3枚入(同柄) |
包装 | OPP袋包装 |