幸運の使者とされる黒ねこ。西洋では神様の使者と表されることが多くあります。例えば、黒ねこが家に住み着くと幸運が訪れると言われたり、魔法が使える人の従者として崇められたり、醸造ワイン樽の上に黒ねこが座るとその樽は極上の美味になると言われたりしています。東洋でも富と幸運の象徴として貴人の家庭で飼われます。 日本では夜目が利く吉兆動物として、辛いことから先導して道標になってくれると魔除けや良縁のシンボルとして悦ばれ、招き猫になったりしています。
室町期に生まれた、書院造の頃より現代まで息づく襖(ふすま)に使用する紗紙を使って、ブックカバーを製作しました。使い込むうちに手なじみが良くなっていく過程をお愉しみください。
※画像はA5判書籍に装着したイメージです。

 
商品サイズ W420×H265mm
素材 室町紗紙
入数 1枚・しおり付
包装 OPP袋包装